膝関節痛

膝関節痛

  1. 膝関節のこわばりを感じる。
  2. 長く正座したり胡坐をかいた後に立ち上がろうとすると、膝が伸びない、痛みが出る。
  3. 階段や坂道の昇降時、膝関節周辺に痛みが出る。
  4. 膝裏の緊張感がある。
  5. 正座が出来ない、膝が伸びない。
  6. 膝の内側やお皿の周辺が痛む。
  7. しゃがむ動作で膝の前が痛む。
  8. しゃがみ込みから立ち上がりが困難である。
  9. 手関節や指関節など3か所以上の関節が痛む。
  10. 歩行中に膝がくずれる、膝の中でコクっと音がする、膝が引っかかった様に動かせなくなる。

変形性膝関節症

60歳前後の女性に多い症例で誘因なく、膝の痛みや運動障害、膝に水がたまるなどの症状が現れます。初期症状は、膝関節のつっぱり感、長く正座したり、胡坐をかいたりした後、膝が伸びがたい、痛みが出たりします。立ち上がりの痛みは歩行によって一旦消失、長時間の歩行により再び痛みが再発してきます。痛みは膝関節の内側、膝のお皿の周囲、膝裏のつっぱり感、違和感などを呈します。進行すると階段の降りる際の痛みや正座が出来なくなってきます。また、膝関節が曲がり内反変形〈O脚)になってきます。女性に多く、ふくらはぎの下肢静脈瘤が出来たりもします。

膝窩嚢胞

50歳以降の女性に多発し、変形性膝関節症や関節リュウマチに合併して生じます。膝裏のやや内側寄りに鶏卵大の腫瘤(腫れ物,出き物)が出来るが、押えた痛みや熱感は無いです。痛みは、さほど無く、膝裏の不快感、正座時の緊張感などを主訴とします。

鵞足滑液包炎

膝関節の内側の鵞足部に水がたまった状態で、痛みを現します。変形性膝関節症やスポーツ選手に合併していることも多々あります。夜間の痛みや立ち上がり、階段昇降時の痛みを現します。

偽痛風

高齢者で急に膝関節痛を現し、関節の腫脹を現します。急性の結晶性滑液包炎。

突発性骨壊死

多くは何の誘因なく突発性に発症し、60歳以降の女性に多いです。急激な痛みを呈し、夜間痛が出ます。膝関節内側に限局性の押えた圧痛や、関節液貯留(水がたまる)がみららます。

膝前部痛

膝のお皿周辺の痛みを主訴とし、スポーツをする若い方に多い。見た目の症状が殆どなく原因不明の痛みを膝前部痛と呼称している。

他、スポーツ外傷に由来する症状など、

  1. sourire鍼灸院
    ・整体院の
    治療ポイント!

    変形性膝関節や関節リウマチなどは、膝関節周辺の循環障害の改善や、筋力低下を改善する事で、多くは緩和されます。
    鍼灸、全身調整で血流改善を促す治療を施し、
    PNF手技で膝関節に関わる軟部組織の機能改善を促し、
    簡単な筋肉のトレーニングを指導し、継続的に行って頂く事で、症状の予防にも繋がります。
    アフターケアも症状に合わせて、ご提案させて頂きます。

料金について

膝関節の鍼灸治療(全身調整付き) 初回限定(90分)8.000→6.000
鍼が苦手な方の特殊治療(全身調整付き) 初回限定(90分)8.000→5.900