頭痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 持続性の鈍痛、頭重感、締めつけられるような痛みがある。
  2. 鈍い痛みから、拍動性の頭痛が続く痛みがある。
  3. 頭の深部がえぐられるように痛む。

頭痛の分類

緊張型頭痛

筋肉が持続的に収縮することによって乏血状態に陥り(bradykinin,セロトニン、K-イオン、substance-Pなど)発痛物質蓄積、ストレスの多い生活条件や、眼、鼻、頸椎の疾患、身体的・精神的過緊張によっても発症します。

首の緊張を持続する職業、歯のかみ合わせが悪い事によっても頭痛が起こります。

慢性頭痛の90%は、緊張型頭痛が占めると言われております。不快な仕事、過労後の肩こり、首部の凝り、背部の痛みも引き金となります。

血管拡張剤で軽快する為、血流促進を促す鍼灸は、著効を現し効果的です。

後頭神経痛

緊張型頭痛と同様、首の疾患や酷使する作業で後頭部諸筋の緊張、精神的な緊張、首部筋の反射的スパズムなど筋の持続的収縮によって起こります。

症状は緊張型頭痛と同様に片側、両側の頭や首部痛があり、頭頂部、側頭部に放散します。

鍼の神経刺により、鎮痛効果を現し効果的です。

偏頭痛

血管の拡張に基ずく発作性の頭痛、片側性が多い。気象、光線、音などの作用、寝不足、過労、低血糖などが影響してきます。

酷い時は、拍動性のズキンズキンとする頭痛で悪心、嘔吐を伴います。普通型片頭痛、典型的片頭痛などがありますが、普通型片頭痛が80%の割合で発症、両側性に病むことが多いと言われております。

発作は数時間から2~3日に及ぶ事もあり、夜間睡眠中、早朝などに発症します。

典型的片頭痛は、頭痛が発症する前にキラキラ光る点、色彩のある図形が現れたり、光や音に敏感になったり、異常知覚、回転性のめまいなどが現れたりもします。

鍼灸では普通型片頭痛が特に効果的です。

鎮痛薬の乱用によって怒る頭痛

痛みを感じた時に服用する鎮痛薬。薬局などで手軽に入手できる事もあり、利用される方も多いですが、最近世界的に話題となっている問題に、薬の乱用によって引き起こされる頭痛があります。

痛いから薬を飲み、薬を飲んだ事によってかえって頭が痛くなる悪循環。

今、その回復手段として減薬や断薬の助けとなり、再発予防効果も期待出来ると、鍼灸治療が注目されています。

我慢せずに、鍼治療を上手く活用してみてください。

その他の頭痛

眼(緑内障、屈折異常)耳(急性、慢性中耳炎)、鼻(急性、慢性副鼻腔炎)、咽喉(上咽頭炎、アデノ)葉、歯疾患、心因性頭痛、婦人科(月経前緊張症、高年期障害、妊娠中毒)などがあります。

医療機関の診断が必須

くも膜下出血、脳髄炎、脳腫瘍、脳炎など

低血糖など代謝性のもの、震盪、痙攣などの後にくるもの、高血圧症の早朝時に生じるものなど。

sourire鍼灸院での鍼灸治療


頭痛には鍼治療が著効をなします!

鍼を首に指している写真

筋肉に直接鍼治療を施すことで、軸索反射が起こります。

または、遠隔部位からの施鍼で、体性‐自律反射が生起します。その結果、緊張筋の血流を改善させ、脳からの痛み指令を麻痺させ、痛み感覚を無くす作用もあります。

自然治癒力を活かした治療法なので薬の様な副作用もなく安心です。

頭重感も頭痛のうちに含まれる自覚的症状ですが、頭部の圧迫感、絞扼感にも同様の効果が期待できおススメです。

当院ではパルス通電療法を主に行っておりますが、パイオネックスやお灸、PNF、全身調整でも対応可能です。

初めての方にとって鍼治療は緊張されると思います。

しっかり相談させて頂き、毎回お身体の状態を確認して、治療プランを決めていきます。

料金について

頭痛専門治療 初回限定(90分)8.000→6.000

初めての方へ